『桜隠し』の使い方や意味!季語として使える?由来や起源となった地方はどこ?

2020年3月29日に東京で雪が観測されました。

この時期に雪が降るのを「なごり雪」というらしいですね。

冬に降った雪を名残むことからなごり雪、いいですね!

さて今回、東京で桜が咲いている様子が幻想的と話題です。

桜隠しの起源や由来について追ってみました!

雨柱は季語として使える?由来や起源となった地方はどこ?【俳句】

2020.09.11
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桜隠しとは?

この桜隠しというのは「春の季語」で、旧暦3月の桜の咲く頃に雪が降ること、満開の桜に積もる雪のことをいいます。

そのため俳句や手紙などで季語として使用することができます。

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桜隠しの季語としての使い方は?

桜隠しを季語として使う場合どのように使ったらいいのでしょうか。

皆さんがどのように使われているかまとめてみました。













桜隠しの由来

桜隠しの由来と起源について解説したいと思います。

桜隠しというのは、上信越や東北地方で使われる地方の季語です。 桜が咲いているのに雪が降り雪が桜を隠したと表現して出来た季語

基本的な由来は、桜が咲いているのに、雪が桜を隠すことから「桜隠し」とされています。

これは分かりやすいし、想像もしやすいですね。

そのまんまです。笑

ただ、桜隠しの起源を追ってみると、別の由来もあるようです。

桜隠しの起源ともうひとつの由来

諸説ありますが、

有力な説の一つとして「新潟県東蒲原郡阿賀町」で発生したものとされているようです。

東蒲原郡阿賀町は「ひがしかんばらぐんあがまち」と読みます。

<新潟県東蒲原郡阿賀町の画像>

とっても自然が豊かでキレイなところですね!

新潟県東蒲原郡阿賀町の場所

詳しく調べたところ、新潟県東蒲原郡阿賀町に関係する地方の文献には、旧暦三月に降る雪のことで、この時期の雪によって桜の開花が遅れることが記述されているようです。

旧暦の三月というのは、新暦では3月下旬から5月上旬ごろに当たるので、この間の一定期間に降ることとされているようですね。

意外と期間が長いのが雪国である新潟県らしさがあって風流です。

桜隠しのもうひとつの由来

さて、新潟県東蒲原郡阿賀町の『桜隠し』が起源とされると、名前の由来についてもう一つの解釈ができます。

それは、「新暦では3月下旬から5月上旬ごろに当たる」ということは、この期間で雪が降り続けば桜を見ることができないため、長期間の『桜隠し』になるという解釈です。

全国的な桜の開花が3月中旬からで、桜が完全にほころびる(散る)のが、5月上旬だとすれば、この期間に雪が降っている地方は桜を見ることができなくなりますから。

桜隠しというのはそういう意味でもあるのかもしれませんね^^

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幻想的な桜隠しの映像をお楽しみください

桜隠しと電車

桜隠しと学校

桜隠しとタワーマンション

桜隠しと目黒川

世間の反応

桜隠しの起源や由来について追ってみました!

いかがでしたでしょうか。

『桜隠し』は、特定の条件、特定の地域、特定の時期でしか確認することができない現象です。

しだれ桜とはまた違った姿を見せてくれるので、飽きずに楽しむことができますね。

桜が咲き、雪が降る地方を訪れると桜隠しを見ることができるかもしれませんので、ぜひ出向かれてみてはいかがでしょうか。

しだれ桜についてはこちらでまとめています↓

雨柱は季語として使える?由来や起源となった地方はどこ?【俳句】

2020.09.11


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3 件のコメント

    • ちくたく様

      コメントありがとうございます!
      ご指摘いただきました箇所につきまして、以下の通り修正させていただきました。

      【修正前】ひがしかまはらぐん → 【修正後】ひがしかんばらぐん
      【修正前】桜殺し → 【修正後】桜隠し

      この度はご不便をおかけいたし、本当に申し訳ありません。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

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