大阪万博2025のロゴマークに「いのちの輝き」が選ばれましたね。
TEAM INARI(チームイナリのこの作品は、1970年万博のDNAを表現した「CELL(細胞)」が、踊ったり跳ねたりしている姿を描くことで、命の輝きを表現したとされています。
しかし、ネット上では「寄生獣だ!」「なんでこれが選ばれたの?」「いのちの輝きに決まった経緯が知りたい」などの意見で溢れていました。
応募総数5894作品という中から、この「いのちの輝き」に決まった経緯はなんだったのか?
そして、どんな審査基準が決められていたのか、調べてみました。
大阪万博のロゴがどういう経緯で決まったのかが気になる
— (「・ω・)「チキランラン (@GAO_mypartner) August 25, 2020
Contents
大阪万博ロゴ「いのちの輝き」が選ばれた経緯は何?
大阪万博ロゴ「いのちの輝き」が選ばれた経緯は何なのでしょうか?
調べてみたところ、大阪市内で開かれた記者会見で、いのちの輝きに決まった経緯が少しずつ明らかにされてきました。
大阪万博2025ロゴの選考基準と経緯
まず、主催の公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2019年11月〜12月にロゴマークの募集しました。
その後、選考委員会(建築家の安藤忠雄氏を座長とする)が発足し、2020年8月上旬に、5894作品中5作品が決まっていました。
選考委員会は、2020年8月上旬に絞った5作品に対し、186カ国(日本含)で著作権や商標登録を調査しています(弁護士事務所へ委託)
その上で類似作品がないことを確認し、インターネットなどで一般向けに募ったアンケートを参考に、選考委員会が決定したようです。
※選考基準に関しては、明らかにされていません。
記者会見では、選考委員会の座長である安藤氏のコメントが発表されました。
「左右対称ではない大阪らしい楽しさがあり、良い違和感もある」。
「ロゴマークという枠組みを超え、コロナという枠組みも超えて、新しい世界を切り開くものになってもらいたい」出典:日本経済新聞
つまり、大阪万博2025が次の時代に向けてのメッセージということかもしれませんね。
大阪万博2025ロゴの選考委員は誰?
大阪万博2025ロゴの選考委員は、委員会発足時に公表されています。
以下をご参考ください。
大阪万博のロゴ、選考委員に荒木飛呂彦が入っとるんやぞ pic.twitter.com/k0eIqi0WGx
— mzsm(みずしま)伯爵 (@mzsm_j) August 25, 2020
大阪万博2025ロゴいのちの輝きが選ばれたことについての反応
ガルパンおじさんなら、大洗町がゆるきゃらとして「アライッペ」を採用した経緯を知ってるだろうし大阪万博のロゴがああなった理由もある程度理解を示すはず。
— KAMON (@KAMON_Yammani) August 25, 2020
逆に大阪万博がちょっと楽しみになってきてしまうな……まあ誘致の経緯やテーマが決まった経緯とか見てるとぜってえ私にはnot for meなんですけど……
— solana(そらな) (@luminolneko) August 25, 2020
大阪万博クリーチャー生み出してない?大丈夫?(経緯よくわかってない中赤いいきものがTLを埋めつくしてる)
— 神威@TRPG用 (@TRPG_kamui) August 25, 2020
まとめ
ネット上では「寄生獣だ!」「なんでこれが選ばれたの?」「いのちの輝きに決まった経緯が知りたい」などの意見で溢れていました。
大阪万博2025ロゴ応募総数5894作品という中から、この「いのちの輝き」に決まった経緯はなんだったのか調べてみました。
選考基準などは公表されませんでしたが、インターネットでの一般向けのアンケートなどで意見を参考にしたりしていたのですね。
大阪万博2025ロゴ『いのちの輝き』、これから5年間よろしく( ^ω^ )
最後までお読みいただきありがとうございました!