2020年9月11日に、大阪府枚方市で局地的な大雨となり『雨柱』が発生しました。
この『雨柱』というのは気象用語ですが、季語としても使用することができるのでしょうか?
また、『雨柱』の由来や起源となった地方はどこなのか、情報をまとめてみました。
大阪に雨柱やぁ~凄😱 pic.twitter.com/eRDRKGRu7T
— RYO&DEN (@ryoden2) September 11, 2020
雨柱は季語として使えるのか?使い方は?
さて、雨柱は季語として使うことができるのでしょうか?
もし、使用できるのならば、季節はいつになるのか。
調べてみたところ、『雨柱』という季語はないようです。
ただし、『雨』という季語から、夏から秋にかけての季語として使うのはいいかもしれません。
どうやら積乱雲も関係しているようなので、それに掛け合わせて活用するいいのではないでしょうか?
雨柱の由来や起源となった地方はどこ?
雨柱の由来や起源となった地方はどこなのでしょうか?
どうやら雨柱の由来ですが、『雨雲が狭いエリアに集中しているため、雨が降っていない地域からは雨の柱のように見える(その姿が雨の柱のようである)ことから、その名前になったようです。
気象用語の雨柱ですが、局地的な豪雨で、道路冠水や、中小河川の急激な増水、落雷、突風などの恐れがあるので注意が必要です。
雨柱の起源となった地方についての歴史的な記録はありません。
雨柱は気象現象のため、文明がない時代からあったものでしょう。
そのため、もしかしたら昔から「雨柱」と言われていたのかもしれませんね。
日本各地の雨柱 [画像/動画]
沖縄の雨柱
すごかった〜 pic.twitter.com/hvSjK7GYUH— たかなつ@沼ラブ→づ12 (@traveruby) September 8, 2020
巨大ではないけど、昨日見た雨柱 pic.twitter.com/sVQXzkj1jW
— magic tree🐦 (@magicmtree) September 11, 2020
雨柱だ… pic.twitter.com/Ch89rW0LFP
— 走る人参 (@Runninzin) September 10, 2020
彩湖から都心の雨柱が見えます。 pic.twitter.com/qoVJiwltdu
— アマノクロスケ (@amanokurosuke) September 11, 2020
昨夜の寝不足を
お昼寝してスッキリ
暗雲立ち込め
雨柱と光が差し込む
不思議な光景
pm14:55 TOKYO.#イマソラ #雨雲 #雨柱 pic.twitter.com/irKdXpGSwG
— YOKO (@Juillet0725) September 5, 2020
雨柱
これ那須の方降ってる?w pic.twitter.com/YW0NHEkucI— Ky(カイ)☆無課金戦士 (@kaiA_type0) September 9, 2020
雨柱は季語として使える?まとめ
この記事では、「雨柱は季語として使える?由来や起源となった地方はどこ?【俳句】」ということで情報をまとめてみました。
雨柱(気象用語)は季語として登録されているわけではありませんが、夏から秋にかけての季語として使うのはありだと思います。
もし、俳句で雨柱を使う際は、雨柱の特徴を十分に押さえた上で、活用するといいかもしれませんね^^