金曜ロードショーで『天使にラブ・ソングを…』の放送があり、続編が気になる方も多いはず!
そこで『天使にラブ・ソングを2』のあらすじから結末までを「サクッ!」とまとめてみました。
映画をで音楽を愉しむのもいいけど、時間も取れないからあらすじだけは知っておきたい!って方にはおすすめです!
起
『天使にラブソングを』の主人公であるデロリスは、修道院での活躍もあり、ラスベガスのミュージックショーで人気を博していました。
そんな時に、かつての仲間である修道女たちが現れ助けを求めてやってきます。
現在、聖キャサリン修道院は、社会奉仕の一環で、聖フランシス高校へ出向いているのですが、その高校生たちがやんちゃで言うことを聞かないということでした。
デロリスは、困っている仲間を救うために再び修道女になる決意をします。
実際にデロリスが学校へ赴くと、そこは本来の役目を失った教室でした。
生徒は大音量で音楽を流し、踊り、歌っていたのです。
神父と高校の理事長に出迎えられたデロリスは、案内された教室を確認し、呆気に取られますが、問題児の多いクラスを更生させようと決心します。
承
そんなデロリスでしたが、個性の強注ぎる生徒に返り討ちにあうなど、更生は困難を極めていました。
クラスのリーダー格フランケイや絵を描くのが上手なスケッチ、アフリカの英雄を慕うアマール。
そして、なかでも反抗的なリタに、デロリスの策は尽く阻まれてしまいます。
しかし彼女(デロリス)は諦めませんでした。
彼女は、生徒達が音楽が好きなことに気づくと、課外授業の一環として老人施設へ連れて行きます。
聖歌隊が歌う歌を「古臭い」と馬鹿にする生徒達でしたが、デロリスが使われていない古い音楽室を改装し、彼、彼女らの歌の練習場にすることにしました。
転
デロリスは、この聖フランシス高校がかつて、高校の音楽コンクールで受賞するほどの実力があったということを知ります。
そう、この聖フランシス高校には聖歌隊がいたのです。
今となってはその影すらありませんが、彼、彼女らを指導したら素晴らしい聖歌隊になると心で確信します。
最初は抵抗もあった生徒達ですが、デロリスの熱意に負け改装した音楽室で歌い方を叩き込まれていきました。
リーダー格フランケイ、絵を描くスケッチ、英雄を慕うアマールなどがデロリスに心を開いていく中、最初から反抗的な態度を取り続けるリタだけは、デロリスを認めれずにいました。
しかし、デロリスを慕うクラスメイトを見ていくうちに、リタの心も開放されて行きます。
そして、リタも含め聖フランシス高校聖歌隊を結成したデロリスは、練習の成果を出すために校内で発表する機会を与えます。
そして、聖フランシス高校聖歌隊の合唱は見事大成功を収めました。
次なる目標は音楽コンクールと定めたデロリスでしたが、ライバル高校の歌唱力に生徒達は怖気づきます。
緊張する生徒達。
見かねたデロリスは普段通りの服装で歌うように指示し、リラックスさせた状態で歌うことができた生徒は素晴らしい歌声を披露し、大成功を収めます。
結
そしていよいよ音楽コンクール結果発表の時です。
名だたる有名高校が受賞していく中、聖フランシス高校の生徒は見事『最優秀賞』を受賞します。
歓喜に包まれる会場。
生徒から感謝の言葉を受け取るデロリス。
「ラスベガスのショーガールだったんでしょ?」と生徒から告げられたデロリスはこう言って幕が閉じます。
「私はショーガールじゃなくて、スターなのよ」
映画の感想や評価
前作のシスターたちの活躍がまた見たい!
と思うファンにとっては、その期待を裏切らない楽しい続編でした。
今回は前回ほど大きな敵となる存在がいる訳でもなく、どちらかというと反抗心むき出しな子どもたちに悪戦苦闘。そういった意味では、続編というよりも番外編のような感覚で楽しむことができました。
前半は少し退屈な感が、、
でも後半はとても盛り上がります。
1に負けず劣らず面白い。
単純な話だけど、観てて楽しい!
こっちの曲も合唱祭でよく歌われてたなー懐かしい。
高校生達がめちゃ悪そう(笑)アメリカの高校生も制服の着こなしは日本と同じような感じなんだね。
1作目と雰囲気はほぼ同じ。
聖歌隊のメンバーが修道士からやんちゃな高校生に変わったこと。
悪ガキ特有のラップが混じるのが良かった。
こtらには掲載していませんが、みなさんの感想をみていると、総じて「1の方が面白かった」「2は新鮮さに欠けるかも」という感想も多くありました。
やはり、1の方が曲のリストが素晴らしかったというのもあるかもしれませんね。
まとめ
『天使にラブ・ソングを2』のあらすじから結末までを「サクッ!」とまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
最初は不可能に見えた生徒達の更生をデロリスは最後まで諦めませんでしたね。
本当に素晴らしい先生だと思います。
もし「天使にラブソングを2」の地上波があれば、ぜひ鑑賞したいですね!