レペゼン地球が年末の福岡ドームで解散することになりました。
あのレペゼン地球がもう見れなくなると考えると何か感慨深いものがありますね。
さて、今回のレペゼン地球の最後の動画は約18分ほどに収められています。
じっくりと試聴された方はわかると思いますが、DJ社長が熱く語っている姿がとても印象的でしたね。
今回の記事は、レペゼン地球の最後の動画をわかりやすく簡潔にまとめた内容となっています。
動画を見る時間がなかった
動画見る前に確認したい
という方は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
レペゼン地球最後の動画は炎上商法?
レペゼン地球の最後の動画は炎上商法ではないか?という噂がちらほらあるようですね。
レペゼン地球は昨年「パワハラザホルモン」という曲で炎上しています。
ことの発端は、DJ社長が代表の「ライフグループ」所属のジャスミンが「DJ社長からパワハラを受けている」とLINEの画像をツイッターに載せたのが始まり。
その後、DJ社長のパワハラに批判が集まって炎上
その後、パワハラを認めて謝罪するも炎上は収まらず活動休止へ。
そして、これらの騒動がドッキリだったことが新曲「パワハラザホルモン」で発覚。
さならる炎上となりました。
そのため今回の「最後の動画」も実はドッキリの炎上商法ではないか?と一部のファンは疑心暗鬼になっているようです。
レペゼン解散ドッキリだと思ったのになー
— ヒロセっ (@hirosex__) November 5, 2020
しかし、DJ社長は動画内で
「実はドッキリでーす」
「レペゼン地球は解散してレペゼン宇宙になります」
ということはなく、ただただ解散。
と語っています。
それに動画の後半では「福岡ドームにわざわざ来てくれ」とまでいっているので、ファンにお金を使ってまで来て欲しいことを伝えています。
これでドッキリだったらファンは去っていくでしょうから、ほぼ間違いなく炎上商法ではないでしょう。
レペゼン地球最後の動画はのDJ社長今後の活動内容とは?
レペゼン地球の最後の動画で「(レペゼン解散後)今後どうするかは福岡ドームに来てくれた人に直接伝える」と語っていますね。
そのため詳細はわからないのですが、上記のことを伝える前にお金の話をして「福岡ドームがちっぽけになるくらい大きなこと」といっています。
なのでなにかしらビジネスでも始めるのではないでしょうか?
ただ、福岡ドームでファンの前で「俺、ビジネスやります」はちょっと残念な気もしますね、、、
もし、直接聞きたい人は、福岡ドームまで行く必要がありそうですね。
<レペゼン地球最後の動画要約まとめ>
はいどうも、レペゼン地球のDJ社長です。
おそらく人生最後の挨拶になると思ったので、めちゃめちゃきあいいれてDJ社長ですやってみました。
(ドヤァ)
レペゼン地球は今年の年末にある福岡ドームでのライブをもって解散いたします。
あらかじめ伝えておきたい
「実はドッキリでーす」
「レペゼン地球は解散してレペゼン宇宙になります」
ということはなく、ただただ解散。
そういう噂が伝えようと思って。
レペゼン地球が解散する理由は、
最初からそう決めてたからです。
DJ社長が22歳のときに、詐欺にあったりとか仕事失敗しまくって借金が6000万円あった。
そしたら同い年のきゃりーぱみゅぱみゅさんがデカいライブ会場でパンパンにライブしているのをみて、
「くそ、悔しい、同い年のくせに」
「俺も有名人になって、でかいところでライブやってやる」
「ドームに立ちたい」
って思ったみたいです。
しかし、カッコ良くもないし、ダンスできるわけもない、歌がうまいわけでもないので、どうやって有名人になろうかと考えた。
「まあDJならいけるか」と思いDJ始めたが「ひとりでは厳しい」と思って、仲間を探そうと思ったそうです。
そして声をかけたのが、後輩の松本絃歩を呼んで
松本「どうしました木元さん」
DJ社長「俺は日本一のDJ集団を作る。そしていつの日かドームでライブする。そしてそのドームの日に解散する。かっこよくね?」
「かっこいい〜」
そういってできたのがレペゼン地球。
といえ音楽のことわからないDJ社長は、オリジナル曲ってどうやって作ればいいんやろと思い、知り合いに「曲作れる人いる?」って聞いてまわった。
そしたらDevincyって人紹介されたみたい。
そして、よし会いに行こうと思って、ヒッチハイクで東京に向かいました。
渋谷でのカフェの一幕
DJ社長「俺オリジナル曲作りたいんやけど、ちょっと作ってもらえたりしますか?」
Devincy「あぁもう全然作れますよ」
DJ社長「大体いくらぐらいかかるん?」
Devincy「音楽業界の相場で権利とかも全部あげるとしたら50万円〜100万円ぐらいじゃないですかね」
DJ社長(福岡に帰る交通費すらないのに、そんなの無理)
DJ社長「いや、Devincyくん、いつか日本一のDJになってドームでライブするような男になる。そうなったら君が作った曲は日本中のみんなが聴いてることになるだろう。だからすごいチャンスなんだ。2万円で作ってくれないか?」
Devincy「全権利お渡ししてですか?」
DJ社長「ああ権利全部欲しい。でも2万円で作って欲しい」
Devincy「・・・わかりました!作ります!」
と曲制作が始まったみたいです。
そうやってできたレペゼン地球の1stシングルが『5454』です。
本人も「多分ふざけすぎた」語っていましたが、Devincyも「え、これドームいける?」となっていたみたいです。
そしてその曲にミュージックビデオ(以下、MV」を作ろうとしたみたいで、また知り合いに電話をかけまくりました。
そしたら制作会社を紹介されて、「30〜50万円くらいかな」と言われたみたい
しかし、映像ならばiphoneで撮影・編集することができると考えて、iMovie(無料アプリ)でパパパと編集してyoutubeにアップロードしたと語っています。
曲作成2万円、MV0円で、コスパがいいと考えたDJ社長一行は、その後13曲ほど作ったそうです。
次にその13曲をアルバムにしたい(TSUTAYAやMHVみたいなところで売りたい)と考えて、方法がわからないDJ社長は電話をかけまくって紹介された人に会いに行ったそうです。
そしたらそこで
「事務所やレーベルに入ってないと無理だね」
「そもそも3〜5%程度しか手元に入らないよ」
と言われ家に帰って「オリジナルCD 作り方」で検索し、1枚150円で作れることがわかり、1stアルバムの『地球事変』というアルバムができたそうです。
CDが届いたら、次は「ネットで 物を 売る やり方」で検索し、BASEというサイトで販売を開始
当時3万人のフォロワーがいたようで、ちょこちょこ売れたみたいです。
DJ社長は20代前半でビジネスについて学んでいたそうで、「ビジネスを学ぶっていかに素晴らしいか」ということを伝えたいとされています。
ビジネス知識があったから物が売れたと語っています。
※結構長く熱く語っているので、気になった方は動画へ
そして、1年前の炎上商法について語っています。
また、成功と失敗、やりたいことをやる方法についても語っています。
そして最後はこのように締めくくっています。
「めちゃめちゃ長くなったね。でもこれが最後の動画になるけん許してください。レペゼン地球5年間本当にありがとうございました。ドームに来る人は最後はドームで会いましょう。」