本屋大賞2020のノミネート作品の『3分で読めるあらすじ(PV)』まとめ一挙公開!

第17回 本屋大賞のノミネート作品が1月21日(火)に発表されました。

本屋大賞とは、全国の書店員が投票によって「最も売りたい本」を決める賞で、毎年多くのメディアが注目している文芸賞のひとつですね。

今回ノミネートされた作品のすべての作家さんは、一度も本屋大賞を受賞したことがないということもあって注目が集まっています。

それでは、ノミネートした10作品のあらすじを3分で読めるようにしましたので、ご覧ください。

【ムゲンのi】(知念実希人/双葉社)のあらすじ

眠りから醒めない〈特発性嗜眠症候群イレス〉という難病の患者を3人も同時に抱え、神経内科医の識名愛衣は戸惑っていた。霊能力者である祖母の助言により、患者を目醒めさせるには、魂の救済〈マブイグミ〉をするしか方法はないと知る。
愛衣は祖母から受け継いだ力を使って患者の夢の世界に飛び込み、魂の分身〈うさぎ猫のククル〉と一緒にマブイグミに挑む。
次々とマブイグミを成功させる愛衣は、次第に、患者のトラウマが都内西部で頻発する猟奇殺人と関係があることに気づく。しかも、その事件は23年前の少年Xによる通り魔殺人とも繫がっていた。
愛衣は難事件の真相究明に立ち向かう。(引用先:双葉社『ムゲンのi』特設ページ)

【線は、僕を描く】(砥上裕將/講談社)のあらすじ

両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気にいられ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけての勝負を宣言する。
水墨画とは筆先から生み出される「線」の芸術。描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで回復していく。そして一年後、千瑛との勝負の行方は。(引用先:講談社BOOK倶楽部)

【熱源】(川越宗一/文藝春秋)のあらすじ

樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。(引用先:文藝春秋BOOKS)

【流浪の月】(凪良ゆう/東京創元社)のあらすじ

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。(引用先:東京創元社公式HP)

【夏物語】(川上未映子/文藝春秋)のあらすじ

大阪の下町に生まれ育ち、小説家を目指し上京した夏子。38歳になる彼女には、ひそやかな願いが芽生えつつあった。「自分の子どもに会いたい」――でも、相手もおらんのに、どうやって?
周囲のさまざまな人々が、夏子に心をうちあける。身体の変化へのとまどい、性別役割をめぐる違和感、世界への居場所のなさ、そして子どもをもつか、もたないか。悲喜こもごもの語りは、この世界へ生み、生まれることの意味を投げかける。
パートナーなしの出産を目指す夏子は、「精子提供」で生まれ、本当の父を探す逢沢潤と出会い、心を寄せていく。いっぽう彼の恋人である善百合子は、出産は親たちの「身勝手な賭け」だと言う。
「どうしてこんな暴力的なことを、みんな笑顔でつづけることができるんだろう」
苦痛に満ちた切実な問いかけに、夏子の心は揺らぐ。この世界は、生まれてくるのに値するのだろうか――。
芥川賞受賞作「乳と卵」の登場人物たちがあらたに織りなす物語は、生命の意味をめぐる真摯な問いを、切ない詩情と泣き笑いの極上の筆致で描き切る。
ページを繰る手が止まらない、エネルギーに満ちた世界文学の誕生!(引用先:文藝春秋BOOKS)

【むかしむかしあるところに、死体がありました。】(青柳碧人/双葉社)のあらすじ

昔ばなし、な・の・に、新しい!鬼退治。桃太郎って……え、そうなの?大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる!ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!?
「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ!「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「つるの倒叙がえし」「密室龍宮城」「絶海の鬼ヶ島」の全5編収録。(引用先:双葉社HP)

【medium 霊媒探偵城塚翡翠】(相沢沙呼/講談社)のあらすじ

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎【こうげつしろう】は、心に傷を負った女性、城塚翡翠【じょうづかひすい】と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。(引用先:講談社BOOK倶楽部)

【ノースライト】(横山秀夫/新潮社)のあらすじ

一級建築士の青瀬稔は、信濃追分に一軒の新築を建てた。だが青瀬がその家を訪ねてみると、クライアントの家族の姿は見えず、家具もほとんどない。ただ一脚の古い椅子は浅間山を望むように設置されていた。いったい一家はどこへ消えたのか。『64』から6年越しの長編ミステリー!(引用先:オリジナル)

【店長がバカすぎて】(早見和真/角川春樹事務所)のあらすじ

「幸せになりたいから働いているんだ」谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。

【ライオンのおやつ】(小川糸/ポプラ社)のあらすじ

男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。

本屋大賞発表日は?

本屋大賞2020の発表日は、2020年4月9日(木)となっています。

公式Twitterでの確認が1番便利なのでフォローされておくといいかもしれませんね^^
本屋大賞(公式)

ちなみに、2017年に本屋大賞を史上はじめて2冠を達成した恩田陸さんの「蜂蜜と遠雷」を超える作家が出てきてほしいですね。

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